小笠原諸島

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世界遺産登録名称:小笠原諸島

場所:東京都小笠原村

登録年:2011.6

登録種別:自然遺産

「東洋のガラパゴス」と呼ばれている小笠原には、ここでしか見られない固有の生物が多数生息・生育しています。
世界遺産に登録されているのは、東京から南南東に約1,000kmの太平洋上にある大小30ほどの島々とその海域で、
・小笠原群島の陸域(父島及び母島の人家周辺を除く)
・火山列島(北硫黄島と南硫黄島)の陸域
・孤立島(西之島)の陸域
・父島周辺海域の一部
となっています。

登録理由としては、上記の小笠原諸島に生息・自生している固有種の多さが、登録基準のひとつである陸上、淡水、沿岸および海洋生態系と動植物群集の進化と発達において進行しつつある重要な生態学的、生物学的プロセスを示す顕著な見本であるもの」に該当していることがあげられます。

小笠原諸島は、誕生以来大陸と繋がったことのない海洋島であるため、現在生息・自生している動植物は海流に乗って漂着したり、風や渡り鳥によって運ばれてたどり着き、生き残ったものの子孫です。
これらの動植物は、それぞれの島の環境に順応し、独自の進化を遂げて小笠原固有種となりました。
小笠原に自生している植物の約36%、昆虫類の約28%、陸産貝類の約94%がここにしか生息していない固有種であり、現在進行中の進化の過程を見ることができる希少な場所でもあることから、小笠原は「進化の実験場」ともいわれています。

小笠原諸島には、オガサワラオオコオモリ、メグロ、シマアカネ、カタマイマイなど、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストに掲載されている57種類の生き物が生息しており、北太平洋に分布するアホウドリ類2種、カツオドリ類、アジサシ類など、亜熱帯性の海鳥12種が繁殖しています。
魚類については、淡水魚ではオガサワラヨシノボリ、海水魚ではオビシメやミズタマヤッコ、ミナミイカナゴなどが固有種であるとされ、他地域とは体色が異なるなど、地理的な変異が見られる種(ミナミイスズミなど)も数多く生息しています。

しかし近年においては、人間による開発や外来種の侵入によって小笠原固有種や希少種が減少し、自然環境の劣化が進行している状況です。
この対策として、絶滅に瀕している小笠原固有種の保護・増殖や、新たな外来種の侵入防止、既に侵入し生態系への影響が特に大きな外来種の駆除など、様々な取り組みがなされています。

 

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